日大大麻事件の真実!”北畠成文被告” 真実を話して、罪を認めて罰を受けて

日大魂
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事件の解決には、真実を話す勇気が必要です。

日大大麻事件の真実を求める声が、日大の教育機関としての責任や信頼を取り戻すために、

北畠成文の真実の言葉が、日大フェニックスを我々に取り戻す言葉として、

全世界で活躍する日大OBと在校生の皆様にどうか届きますように

日本大学がこれからも輝いていきますように

我々は信じて生きていきます

日大魂を見せてやる

日本大学アメリカンフットボール部の薬物事件が社会に衝撃を与えています。部員4人が逮捕・書類送検され、部の活動停止や寮の閉鎖などの処分が下されました。さらに、日大は12月1日にアメフト部の廃部を決定しました。この事件は、日大の教育機関としての責任や信頼を問う重大な事件です。事件の背景や経緯、日大の対応について、第三者委員会の報告書や関係者の証言などから真実を探る。

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目次

4人目のアメフト部員の書類送検が報道される

12月1日、警視庁は日大アメフト部の3年生部員(21)を麻薬特例法違反の疑いで書類送検しました。これで部員の立件は4人目となりました。書類送検された部員は、今年の春頃、東京都内で大麻と認識しながら大麻のようなものを所持した疑いが持たれています。警視庁は部員の認否を明らかにしていませんが、スマートフォンの解析や他の部員への聴取などから容疑が浮上したとみられます。部員は、密売人から大麻を購入したとされる4年生部員(21)と同じ寮の部屋に住んでいたことが判明しています。警視庁は、部員間の大麻のやりとりや使用の実態を詳しく調べています。

北畠成文の公判始まる

一方、事件の発端となった北畠成文被告(21)の公判が12月1日に始まりました。北畠被告は、8月5日にアメフト部の寮で大麻と覚醒剤を所持した疑いで逮捕され、覚醒剤を麻薬と誤認し所持したとして麻薬取締法違反(所持)の罪に問われています。北畠被告は起訴内容を認め、被告人質問で「部内で10人程度が大麻を使っていたと思う」と述べました。使用は寮の空き部屋に集まって月1回から週数回の頻度だったと説明しました。検察側は懲役1年6月を求刑しました。北畠被告は、自分の罪を認めるだけでなく、部内での大麻使用の実態や仲間の名前を明らかにするべきです。事件の解決には、真実を話す勇気が必要です。

第3者委員会のヒアリングは部員120名におよび報告書は93頁

日大の対応を検証した第三者委員会は10月31日に報告書を公表しました。報告書は93ページに及び、メールやメモなどの収集のほか、林真理子理事長、酒井健夫学長、沢田康広副学長ら20人以上の関係者にヒアリングして調査しました。また、アメフト部員121人全員にもヒアリングを行い、部員の大麻使用の事実や経緯を把握しました。報告書は日大のトップ陣や指導陣の対応に多数の問題があったと批判し、隠蔽体質やガバナンスの機能不全を指摘しました。

報告書によると、アメフト部の大麻使用疑惑は、昨年10月に保護者から指摘を受けたことが発端でした。指導陣はその後、部員121人全員へのヒアリングによって部員の吸引情報をつかんだが、疑惑の対象となった部員が否定したため「指導陣だけの判断で、部員による大麻使用の事実は認められないと結論づけた」としました。11月に部員1人から使用の申告を受けた際、寮の「大麻部屋」の存在を把握しました。4年生部員3人が305号室を中から電源コード等で施錠して、外から入れない状態にして使用しているということを聞きました。この2カ月間の情報については部が指導陣の判断で、担当の沢田副学長に知らせないまま、大麻使用を申告した部員を厳重注意で済ませました。第三者委員会は会見で「ここが一つのヤマだった。この時にしっかり調べて警察に相談していれば、ここまで大きな問題にならなかった」と指摘しました。

最大のヤマが「空白の12日間」でした。沢田副学長は昨年12月、警視庁からの情報提供で大麻疑惑を把握しました。今年6月には「寮の3階に大麻部屋がある」「数名が大麻を使用しており、指導者も知っている」などと記載された匿名のメールが警視庁に届いたことを聞きました。7月6日、さらに信頼性の高い情報を伝えられると、独断でその日のうちに寮での荷物検査を実施しました。その際、北畠被告の部屋から大麻とみられる植物片などが入った缶を発見しましたが、警察に届けずに本部で保管しました。警視庁への連絡は、発見から12日後の7月18日夜でした。この対応は「隠蔽と疑われるのは明らか」と第三者委員会は断じました。沢田副学長は「立証されていなければ事事実ではないという判断基準で動いていた。その姿勢が間違っていた」と認めました。

報告書には「近年も大きな不祥事を起こしたのに、到底理解できない」とあきれたような記述もありました。複数部員が関与したとの情報や、大麻の可能性が高い状況などを日大が軽視していたとし「事実を矮小(わいしょう)化し、時にはないものとする不適切な指摘があった」と非難しました。

アメフト部の廃部が決定

日大アメフト部の廃部は、日大の理事会で12月1日に決定されたと報道されています。廃部の理由としては、部員の薬物事件やコーチのパワハラ問題などが挙げられています。日大は、事件の全容を究明し、再発防止に努めるとともに、教育の質の向上やガバナンスの強化に取り組むと表明しています。

しかし、廃部の方針には反対の声も多くあります。関西学生アメフト連盟の理事長は、日大アメフト部と長年のライバル関係にある関西大学のアメフト部の監督を務めていますが、廃部は「教育放棄」と憤慨し、署名活動を行っています。また、日大アメフト部の4年生部員は、秋のリーグ戦への出場資格停止処分により、引退を余儀なくされたと悲痛な思いを語っています。彼らは、部の存続や特待生制度の継続を求めています。

日大アメフト部の廃部は、日大の教育機関としての責任や信頼を問う重大な問題です。部員や関係者は、事件の真実を隠さずに話すことが大切です。特に、北畠被告は、自分の罪を認めるだけでなく、部内での大麻使用の実態や仲間の名前を明らかにするべきです。事件の解決には、真実を話す勇気が必要です。

さいごに

日大アメフト大麻事件は、日大の教育機関としての責任や信頼を問う重大な事件です。事件の背景や経緯、日大の対応について、第三者委員会の報告書や関係者の証言などから探ってみました。しかし、それだけでは事件の真相や背景は明らかになりません。部員の大麻使用の動機や経路、密売人の正体や関係、日大の改革の具体的な方策など、まだ解明されていないことが多くあります。日大は、報告書の内容を真摯に受け止め、事件の全容を究明し、再発防止に努めるとともに、教育の質の向上やガバナンスの強化に取り組む必要があります。また、部員や関係者は、事件の真実を隠さずに話すことが大切です。特に、北畠被告は、自分の罪を認めるだけでなく、部内での大麻使用の実態や仲間の名前を明らかにするべきです。

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